オイルゲルとは
オイルベースで作られた素材を「オイルゲル」などと呼びます。オイルを主体として作っベースに美容成分を配合します。水には溶けにくい美容成分を配合できます。オイルと美容成分を混ぜることにより、少しプルっとし肌触りになります。薄く均一に伸ばして加工しますので表現は難しいのですが、一番近いものですとゼリーなどの感触が似ています。
このプルプル感触のものを「ゲル」とか「GEL」または「ジェル」と呼びます。
オイルGELパックの特徴
近年オイル美容が話題となり、美容に使用されるオイルは種類も多くとても注目を集めています。ホホバ油、スクワラン、オリーブオイル、アルガンオイルなど、種類によって効果も様々です。詳しくはオイル美容も併せてご覧ください。
オイルゲルシートは成分がお肌の組成ととてもよく似ているのでお肌になじみやすいという性質があります。また、貼った時間の長さだけその効果を実感できる製品になるのが特徴です。
オイルゲルパックのOEM
オイルゲルを利用し、オイル成分を高濃度に配合したパックです。アズマカラーでは部分用のオイルゲルパックを製造しています。独創技術で天然オイルをゲル化、オイルの力で素肌を密閉して潤いを浸透させます。持続性の高いオイルに着目。じっくりお肌に浸透させることで保湿ケアができます。
形状は勾玉状、円状など様々な形状の設計が可能、用途によって形状を決められます。
作り方の基本は、植物オイル(オリーブスクワラン、オリーブ油、ホホバ油など)を混ぜて、油に溶けやすい美容成分(油溶性の成分)を高濃度に配合します。
油溶性の成分であれば配合が可能です。
水をメインに使用している水溶性GELには配合が難しい、コエンザイムQ10やビタミンA、ビタミンC、ビタミンD、ビタミンE、αリポ酸、レシチン等の油と相性の良い美容成分を贅沢に配合することができます。
お肌の持っている水分をしっかり保ちながら、オイルGELに配合された美容成分をお肌へ送り込みます。水溶性のパックにはない利点です。
もともとは医薬品に使用する経皮吸収製剤として研究開発されていました。肌への浸透性が非常に高いということが実証されています。
余談ですが医薬品で目にするテープ剤といわれるタイプのものと似ているのが
オイルゲルです。薬効成分の代わりに美容成分を混ぜているので、お肌へ美容成分が浸透します。
アズマカラーでは 天然オイルを利用して作った、部分用パックの製造を行っています。
ご興味がある方はぜひ お問い合わせください。