αリポ酸
αリポ酸の特徴
- αリポ酸は体内で生成される生体機能には不可欠
- 分子量も小さいため体の隅々にまでよく浸透
- 細胞のミトコンドリアの中に存在(チオクト酸)
- 加齢やストレスによりは年々減少
- 強力な抗酸化作用
- 治療薬や医薬品などにも使用
水と油両方によく溶けビタミン様物質と呼ばれます。細胞膜の脂肪分でも細胞内に含まれる水分によっても強い抗酸化作用を発揮します。その量はビタミンCやビタミンEの約400倍ともいわれるほどです。ビタミンCやビタミンEと組み合わせるとお互いの効果を助け合います。コエンザイムQ10やビタミンCなどの抗酸化物質が体内で使われた後にそれらをリサイクル働きもあります。
お肌にもたらす効果
αリポ酸は、サプリメントなどで使用されていますが、化粧品原料としても使われています。老化防止、お肌の衰えの原因となる活性酸素から細胞を守り、若々しいお肌を保つ役割をしてくれます。シミ・シワを薄くしたり血行を良くしてお肌のくすみを改善、開いた毛穴を小さくしてきめ細かなお肌にするなどの効果があります。
アズマカラーがおすすめするオイルGELシートにも配合できる成分です。その他の成分については油溶性の成分をご参照ください。