化粧品OEM製造のロット数について

アズマカラーのロット数対応

アズマカラーでは、小規模での化粧品販売を希望するお客様への小ロットの対応から

製造コストを抑えて販売価格を安くしたい経済ロットを希望するお客様まで柔軟に対応しています。

製造ロット数によって、使用できる資材や原料などの面で制約が発生してきます。

例えば、小ロットではグラビア印刷した袋での対応が難しいことや、化粧箱を使用した商品を製造する場合は、製造数量によって単価が変わってきてしまいます。

ここでは、小ロット、経済ロットのメリット、デメリットご説明いたします。

メリット デメリット
 

小ロット

・お試し販売やノベルティなどの少量の案件に利用できる。

・費用を抑えられる(支払総額が少ない)

・売れなかった時のダメージが少ない。

・短納期

 

・1個当たりの単価が高い

・資材の選択肢が狭まる

(例えば、袋がシール対応

包材資材のご紹介をご覧ください。)

・使用できる原料が制限される。

(弊社の持ち原料の範囲内での処方となります)

 

 

 

経済ロット

 

・単価が安い

(数量が増えると単価は下がります)

・お客様のご要望のオリジナル処方での製造が可能

・袋はグラビア印刷での加工が標準仕様

 購入者の目を引くようなデザイン性のあるきれいな袋を作れます。

フィルムパッケージ製造(軟包装材)

・化粧箱に複数枚入れる販売方法でも単価を抑えることができる。

数量が多くなれば化粧箱の価格も安くなります。

・ある程度のロット数が必要

・初期費用がかかる(支払い総額が膨らむ)

・しっかりとした販路が必要

 

 

以上のように小ロットの場合でも、経済ロットの場合でもメリット、デメリットがあります。

製造数量でお悩みの場合はぜひお問合せください。できる限りお客様のご要望に近づくように、ご案内させていただきます。

また、小ロットの場合はアズマカラーの汎用資材を利用していただくようになります。汎用資材を使用することでコストを抑えつつ、小ロットに対応しています。詳しくは包材資材のご紹介をご覧の上、お問合せよりご連絡いただければご対応させていただきます。