受託製造で作る!オリジナルのフェイスマスクブランド立ち上げのステップ
オリジナルの化粧品ブランドを立ち上げるにはどのようなステップが必要でしょうか?
オリジナルブランドの立ち上げ・製品の製造には莫大な費用が掛かると思っていませんか?
実は、受託製造を利用すれば工場の設備投資や面倒な申請をしなくても、オリジナルの化粧品を作ることが出来ます。
この記事では、受託製造を利用した製品の製造からブランドの立ち上げ、販売の方法などの大まかなステップをご説明いたします。
目次
市場調査と発案
まずはいろいろなアイディアを出しましょう。
どんなフェイスマスクを作りたいのか。
ざっくりとでも構いません。大まかな方向性を出し合いましょう。
次に、ターゲットとなる顧客層や、市場のニーズを調査して競合製品との差別化のポイントを考えておきましょう。
ブランドの方針やイメージの決定
どのようなブランドを作りたいかのイメージを決定します。
例えば、
- 高級感のあるラグジュアリーなイメージ
- 誰にでも手軽に手に取ってもらえるような化粧品
- エステや美容室とコラボした化粧品
など。
予め、大まかにブランドの方針を考えておくことでこの先のターゲットや販路を決める際にスムーズになります。
ターゲット決定・販路の開拓
利用者の年齢層・性別・国など、どのような人に使って貰いたいかを考えます。
効果効能(エイジングケア・保湿など)や、利用する部位(全顔用・目元・部分用など)なども考える必要があります。
また、インターネット通販で販売するのか、店頭で販売するのか、といった販路のイメージと市場調査を行い、ニーズがあるのか・売れる見込みがあるかを調査します。
OME 先の選定・決定
どのような化粧品を作りたいかが決定できたら、オリジナル化粧品の製造に入ります。
受託製造を用いることで、工場設備などを準備することなく化粧品の製造をすることが出来ます。
受託製造とは、設備を持った企業がお客様の代わりに製品を製造することで、知識やノウハウが無くても、製造を依頼できるメリットがあります。
詳しくは「化粧品OEM製造」をご覧ください。
OEM先を見分けるポイント
信頼できるOEMメーカーを見つけましょう
実績や生産能力、対応ロット数などが様々です。
自分たちのブランドイメージにマッチした最適なメーカーを探します。
製品の企画・試作
製品の企画が決定したら、OEMメーカーに相談して処方を相談しましょう。
試作品を提出してもらい、使用感や効果を確認します。
ここで、必要に応じて配合成分の変更や追加、テクスチャーの変更などの改良を行います。
見積もり依頼
処方内容、製造内容・ロット数などが決定したら見積もりを依頼します。
予算や納期などの条件をクリアできれば実際の製造に入ります。
化粧品の受託製造をするならアズマカラーにお任せください
アズマカラーはシート状のマスクやパックに特化したOEM製造を行っています。
処方開発から原料の調達、製造、納品まで一貫して製造する事ができます。
また、バルク支給や資材支給も可能です。
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製造工場を完備していますので、納期など、柔軟に対応できます。
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