乾燥の季節はオイルベースのパックはいかがですか?
注目の美容法
このごろ脚光を浴びつつある「オイル美容」。注目のオイル美容はどんなものなのか。美容オイルの利用方法、どの肌タイプに適しているのかなどを詳しくご紹介します。
雑誌などにも取り上げられ人気の「オイル美容」はなぜ女性たちの間で支持されているのでしょうか。
特に、これから冬に向かうにつれ、ぐんぐんと空気が乾燥してきます。
オイルを美容にとは、どのような使い方があるでしょうか。
- スキンケアの最後に美容液として
- メイク落とし
- メイク直し
- ファンデーションに混ぜる(長持ちする)
- 頭皮のマッサージ
- 髪を乾かす前に保護のために
- お風呂上がりのボディケアに
- 皮膚を柔らかくするのでかかとやひじの角質ケアに
など、ざっと上げただけでもこれくらいあります。
ではなぜオイル美容がブームになっているのか?それは
- オイルは成分がお肌の組成ととてもよく似ているため、とてもなじみやすい
- 体のいろいろなところに使る。
- 手軽に使えて便利
などの理由からと考えられます。
人気の美容オイルは
中でも植物性のものが支持されています。
美しいお肌を保つには保湿がとても大切です。
保湿のために化粧水をたくさん使っている方が多いかと思いますが、実はそれだけでは保湿は不十分です。
お肌は角質細胞が並ぶことでできています。
角質細胞の間には細胞間脂質があり、この細胞間脂質がもろい状態では保湿をしても水分はすぐに蒸発してしまいます。
細胞間脂質は主にセラミドなどの油溶性でできています。
その為この細胞間脂質のすみずみまでよくなじむのです。
細胞間脂質に浸透すると、角質細胞をバリアして、お肌の水分バランスを保ってくれます。
水分バランスの整ったお肌はハリと弾力があり、さらにバリア機能がアップします。
オイリー肌
使ったら余計にべたべたしてしまうと思いませんか?オイリー肌とは皮脂の分泌が過剰な状態。じつはこれはお肌の水分量が不足するから起きる現象です。お肌の保水力が弱まると、不足している水分量を補おうとして皮脂を分泌するのです。お肌によくなじむオイルを使うことにより肌細胞の保水力が高まり、皮脂の過剰分泌も収まってきます。実は、オイル美容はオイリー肌の方にも適した美容法なのです。それでも気になるという方はいつものスキンケアの後に1~2滴使ってあげるだけでも水分の蒸発を防ぎ皮脂バランス整えてくれます。
乾燥肌
お肌がカサカサ乾燥して、皮膚の表面もがさがさ。目元の小じわなども目立ちます。
オイル美容はイメージ的にとても適しているように思います。美容オイルが細胞間脂質の乱れを抑えて細胞の隅々まで入り込みます。潤いバリアを張り巡らしお肌の状態をキープしてくれるのです。乾燥肌はかゆみも伴いとてもつらいもの。早めの対処が必要です。
混合肌
混合肌はTゾーンとUゾーンでお肌の状態が違います。どちらかに合わせてスキンケアをしてしまうとどちらかが悪化したりと厄介な肌質です。おでこのテカリだけで判断して自分はオイリー肌かもしれないと誤った判断をしている方も少なくありません。
オイル美容ならオイリーな部分にも乾燥した部分にもぴったり。混合肌にも適した美容法です。
ニキビ肌
ニキビにオイルと聞くと、それだけで避けたいような気持ちになりますが、ニキビの周りはとても乾燥しているんです。オイルはニキビまわりの乾燥を潤し、お肌を柔らかくしてくれます。炎症の鎮静効果もあり、毛穴をがつまりにくくなります。このように、オイル美容は、ニキビ肌にもとてもあった美容法なのです。
オイル美容
お勧めはスキンケアの最後に使うこと。
一番最後のステップに取り入れることにより角質層にある水分が蒸発するのを防ぎ、お肌を乾燥から守る効果が得られます。スキンケアの鉄則は水分の多いものから。
洗顔したら徐々に油分の多いものを使用していき、最後に油分で蓋をすることが重要です。
水分を与えて、油分で蓋をする!これがとても大切です。
おすすめパック
アズマカラーがご提案するオイルGELパックはまさに最後のフタの役割をしてくれる優れものです。
美容オイルに美肌効果のある成分を混ぜてシート状にしてあるパックです。
肌にぴったりと張り付き表面を整えてくれます。
オイルゲルパックのOEMにご興味のある方はぜひお問合せください。
主な美容オイルの種類はこちらでご紹介します→化粧品に使用される美容オイル
美容オイル選択の際に参考にしてください。
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